朝の至福のひととき

今朝のBSプレミアムでビットリオ・グリゴーロのテノールを聴くことができたのはラッキーだった。ヴィンセンツォ・ダンニバールの『太陽の土地』、すばらしかった。ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場などに出演。パヴァロッティの再来と世界で絶賛されている。去年の4月、ちょうど桜の真っ最中に来日。そのときの再放送だったろうか。
NHK名曲アルバムはメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調。久しぶりに早朝に聴いたせいか、とても新鮮に感じられた。演奏は誰かと見れば、篠崎史紀。
留学中、ヴィオッティ国際音楽コンクール室内楽部門で第3位、第20回ボルドー国際音楽祭で銀賞を受賞した。1988年、ウィーン市立音楽院を修了して帰国し、群馬交響楽団のコンサートマスターとなる。1991年、読売日本交響楽団のコンサートマスターに、1997年4月に、NHK交響楽団のコンサートマスターに就任した。(以上、wikipediaより転載)
コンサートマスターに必要な資質は何だろうかと引いてみますと、「ゆるぎない確信と冷静さと極めて強いリーダーシップ」と出てきました。こうして書きだしてみますと、コンマス席が一層権威を帯びて見えてきます。
真夜中に目を覚ますと心の奥に讃美歌が流れている事が多いですが、神が居られ、音楽があり、夜露をしのげる屋根と、凍えない程度の衣服と、すこしの、いいえたまにはスイーツでもあれば、何とか生きてゆくことができそうです。きょうも何とかお祈り会にも行ってきました。図書館にも行ってきました。庭も手を入れました。日陰で弱っているものはみな日向に植えかえました。日々忙しく気疲れも多いのですが、しかし感謝です。感謝できることが感謝です。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- あれこれ (2022.12.03)
- あれこれ (2022.11.26)
- 秋はどこに来てるかな(2022.10.29)
- TVをどんなふうに(2022.10.22)
- パキスタンの水害 (2022.09.17)


コメント