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アラカルトな一日

  今朝、TVを点けると、滅多に見る事はないけれども、気まぐれで点けると、トルコのピアニストであり作曲家であるファジル・サイが演奏していた。ちょっと見たことで、その後の2時間は彼の演奏の数々を聴いてしまう事になった。何の抵抗もなくジャズ世界にワープできる。モーツァルトもパガニーニも彼の感性のろ過装置をくぐりぬければジャズとなりすまし躍動感に溢れ、自在に駆け弾けることになる。民族的な音色を独特なピアノ奏法で具現した「ブラック・アース」、そして交響曲第1番「イスタンブール・シンフォニー」は興味深かった。
 音楽家になった人たちの成育環境には、何らかの音楽的要素があるのが普通だが、ファジル・サイの父は小説化。まったく音楽環境には育っていない。しかし、絶賛されながら世界中に迎えられている。
 2時間、音楽動画を渡り歩き、さて、7時のニュースをオンしたところが、ちょうどトルコのこの半年間で3回目のテロのニュースが流れている。何という事だろう。

 午前は、宮澤賢治の時代の音楽家たちの存在をつらつらと考えながら、新たな視点から「セロ弾きのゴーシュ」を読んだところ、はたとこの楽長はあの人物に似ていはしないかと思い当るところがあったが、その名はまだ伏せておくことに。

 ついでにひと通り、鳥取春陽の作曲した流行歌なるものを音源で拾ってみた。

 午後は取材。これは、音楽とは関係なし。敢えていうならキリスト教の関係者ということで。

 いま聴いているのは、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番、演奏はファジル・サイできょうの一日にピリオド。たったいま演奏終了、盛んな拍手と口笛、とび交うブラボー。 

 

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