きょうのことば 『救い主を待つ人々』
きょうは第三アドベントです。実は金曜日、23時ごろまで、説教を起していたのですが、誤作動で記事を一瞬に失ってしまいました。昨日、朝食を終えると同時に次つぎに用事が舞いこみ終日大忙し。こんなこともあります。今回はおことばだけをご紹介することにします。
ー今朝は、庭から収穫した葡萄をジュースにして冷凍したものを解凍、ひと煮たちさせて飲んでみましたがとても美味しい。飲みながら、「わたしはぶどうの木で、あなたがたが枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。」というイエスさまのおことばが通いました。とどまる、人がどういおうとも動かされず、どんな形でも、とどまる、これが肝心なのだと思わせられました。来年も葡萄ジュースを凍らせ、年中飲むようにします。(この部分はこの朝8時の書き足しです)-
聖書引証 ルカ 2:21~40
21 八日が満ちて幼子に割礼を施す日となり、幼子はイエスという名で呼ばれることになった。胎内に宿る前に御使いがつけた名である。22 さて、モーセの律法による彼らのきよめの期間が満ちたとき、両親は幼子を主にささげるために、エルサレムへ連れて行った。23 ――それは、主の律法に「母の胎を開く男子の初子は、すべて、主に聖別された者、と呼ばれなければならない。」と書いてあるとおりであった。――24 また、主の律法に「山ばと一つがい、または、家ばとのひな二羽。」と定められたところに従って犠牲をささげるためであった。25 そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい、敬虔な人 で、イスラエルの慰められることを待ち望んでいた。聖霊が彼の上にとどまっておられた。26 また、主のキリストを見る までは、決して死なないと、聖霊のお告げを受けていた。27 彼が御霊に感じて宮にはいると、幼子イエスを連れた両親が、その子のために律法の慣習 を守るために、はいって来た。28 すると、シメオンは幼子を腕に抱き、神をほめたたえて言った。29 「主よ。今こそあなたは、あなたのしもべを、みことばどおり、安らかに去らせてくださいます。30 私の目があなたの御救いを見た からです。31 御救いはあなたが万民の前に備えられたもので、32異邦人を照らす 啓示の光、御民イスラエルの光栄です。」33 父と母は、幼子についていろいろ語られる事に驚いた。34 また、シメオンは両親を祝福し、母マリヤに言った。「ご覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人が倒れ、また、立ち上がるために定められ、また、反対を受けるしるしとして定められています。35 剣があなたの心さえも刺し貫くでしょう。それは多くの人の心の思いが現れるためです です。」36 また、アセル族のパヌエルの娘で女預言者 のアンナという人がいた。この人は非常に年をとっていた。処女の時代のあと七年間、夫とともに住み、37 その後やもめになり、八十四歳になっていた。そして宮を離れず、夜も昼も、断食と祈りをもって神に仕えていた。38 ちょうどこのとき、彼女もそこにいて、神に感謝をささげ、そして、エルサレムの贖い を待ち望んでいるすべての人々に、この幼子のことを語った。39 さて、彼らは主の律法による定めをすべて果たしたので、ガリラヤの自分たちの町ナザレ に帰った。40 幼子は成長し、強くなり、知恵に満ちて行った。神の恵みが その上にあった。
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