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荒巻

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 明けてゆく街。午前6時50分

 ここのところ、早朝は自分の時間にあてている。5、6時台に散歩しなくなってから2ヶ月にはなる。天気予報できょうは晴れあがるはず。6時15分でもけっこう暗かったが久しぶりに岩手公園の体操に向かう。もりおか歴史文化館に着くと、小型トラックが横付けされており、荒巻が降ろされていた。私はこういったものはコンテナなどに入れて運ばれ、器ごと降ろされるものと思っていたが、3人の方が、1匹(荒巻の数え方がどうであるかわからないのだが)、或いは1本か、とにかく1本づつの手渡しだった。これにもきっと商品をまもる何らかの理由があるに違いない。設置された長机に次つぎに積み重ねられていく。ざっと200はあるのではと思った。鮭祭りイベントの幟が賑々しく立てられている。10時開催だという。それまでにはまだまだ海産物が搬入されるだろう。積まれた荒巻は隆々と黒光りしている。叔母が荒巻を描いて評価されたことを思い出した。描くためにわざわざ宮古まで鮭の取材に来たのだ。その時に訪れた宮古水産高校。荒巻が寒風を受けて見事に並んで吊るされていた。燻製室のさまも壮観だった。水産加工の面白さ見事さの断片を垣間見、何とも充実した心持ちになったことを思い出します。

 
寒風や 荒巻空に 口開く

 
俳句を始めて間もない頃の一句。

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