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生命力

 今朝見ると庭の樹木に雪が積もっている。3センチかな5センチかな。しまった、オリーブはだいじょうぶかしらん。昨日、日にあてるために外に出したままだ。たしかめると震えながらも何とか耐えしのんでくれたよう。
 民生の関係で、たまに数軒ずつ回っていたが、クリスマス前に訪問すべきところがまだまだある。自分をも含めて何とか皆でこの冬を無事に越えたい。予めコピーを取りおいてから持参した方がよいものもある。

 きのうは、やっと3時半ごろに電気店に用があり出かけたが、ついでに食材を買いだめ。助かった。沈丁花の雪囲いもまだしていない。取りあえずは70リットルのゴミ袋をかぶせておく。沈丁花は枝が柔らかく雪の重みに弱い。マリーゴールドの種を取っておこうと思いつつ、それもやっていない。これは一昨年、中津川河畔から採取。隣の町内会の方々が植えたものだが、大量に立ち枯れ種子が捨てられ状態だったものの一部を採取。これを救助と言いたいところ。それが去年は植えないでしまった。忙しすぎた。それを今年植えてみた。24粒の種を種苗トレイに。発芽したのは6粒だけ。さらに5センチの苗に育ったものは4本。どれも立派な花をいっぱいにつけてくれた。つまり、この4本にできた種は、24粒の種のうち丈夫な性質を備えているわけだ。今からでも遅くはない。晴天を見計らって種子を取り置こうと思う。今更ながら2000年前のハスの実が発芽、開花したというその強靭な生命力に驚く。ハスが斯くも丈夫であるとすれば、と思いつつも、またこの先を辿ろうとすれば22時就寝は覚束なくなる。これはもうここまでに。

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