こんな日そんな日
ふと亡くなった実家の母を思い出していた。目の前のコルクボードには、母の写真をいまだにピンで留めてある。丸太を彫りあげた大きな狐を背後に座っている。小岩井で撮ったものだ。いまは無い実家の電話番号。押してみようか、もし通じたら、そこからは怪奇小説かSFの世界になる。おもしろいと思うものの、そこから先が出て来ない。あの世との溝は思いのほか大きいようだ。
朝5時起床。近頃は6時起きになっていたが。午前はすこし遅れて祈り会。クリスマスが近い。自分をすこしでもまともに立たせてくれるのは、やはりこの目には見えないが存在し、自分の機微にその力を及ぼし得る神という存在であると得心している。でなければ先ほどのTVの環境問題も戦争ニュースもとても怖くて見られたものではない。
午後は専ら電話の応対と雑務。こんな日もありそんな日もある。
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