きょうのことば『わたしの民がたくさん』
きょうはいよいよ第一アドベント、クリスマスまでイエスさまの御降誕を待ち望む週のはじまりです。
先週は、DVDによる世界宣教局報告とメッセージでした。きょうは聖書のおことばだけをご紹介します。
聖書引証 使徒の働き18:1~11
- 1その後、パウロはアテネを去って、コリントへ行った。
- 2ここで、アクラというポント生まれのユダヤ人およびその妻プリスキラに出会った。クラウデオ帝が、すべてのユダヤ人をローマから退去させるように命令したため、近ごろイタリヤから来ていたのである。パウロはふたりのところに行き、
- 3自分も同業者であったので、その家に住んでいっしょに仕事をした。彼らの職業は天幕作りであった。
- 4パウロは安息日ごとに会堂で論じ、ユダヤ人とギリシヤ人を承服させようとした。
- 5そして、シラスとテモテがマケドニヤから下って来ると、パウロはみことばを教えることに専念し、イエスがキリストであることを、ユダヤ人たちにはっきりと宣言した。
- 6しかし、彼らが反抗して暴言を吐いたので、パウロは着物を振り払って、「あなたがたの血は、あなたがたの頭上にふりかかれ。私には責任がない。今から私は異邦人のほうに行く。」と言った。
- 7そして、そこを去って、神を敬うテテオ・ユストという人の家に行った。その家は会堂の隣であった。
- 8会堂管理者クリスポは、一家をあげて主を信じた。また、多くのコリント人も聞いて信じ、バプテスマを受けた。
- 9ある夜、主は幻によってパウロに、「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。
- 10わたしがあなたとともにいるのだ。だれもあなたを襲って、危害を加える者はない。この町には、わたしの民がたくさんいるから。」と言われた。
- 11そこでパウロは、一年半ここに腰を据えて、彼らの間で神のことばを教え続けた。
午後からはひろ子牧師が準備してくださった昼食をみなさんといただき、その後、教会の大掃除。教会はこれまたふしぎなところで、みなが大変なところをご自分でやろうとしている。ある姉妹がわたしに「スリッパの底を拭いてくださいますか」と仰る。見たところ、きょうの仕事でいちばん楽なのがスリッパ拭きなのでした。どうやら私もついにいたわられる齢になったのか、それもあるのでしょうが、教会の方々の互いを思い遣るお気持ちには頭が下がりました。
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