やぶれ障子
いつもケーブルで写真を取り込んでいたが不具合に。電気店の診断は「出力の低下」。買い替えた方がいい。見ると一眼レフが個別に展示されている。こんなカメラを手にしたら、家にじっとしてはいられなくなるだろう。しかしここまでは必要ないと、身の丈にあったグループへ。一通り見て、まあ2万かな。もしかすればネットのほうがいいかもと見合わせて店を出る。
そんなわけで、だいぶ前に撮った写真をアップ。
これは近くにある詩人村上昭夫が住んでいた家の前にある辛夷。いまはだいぶ伐られてしまっている。動物哀歌を創作した村上昭夫の心情が以前よりはわかるようになった。戦争、満州での敗戦時の過酷な体験と病がなければ、あのような詩は生まれなかったのではないか。一口に戦争体験といってもその内容は数々ある。詳しくは石桜同窓会HPへ。
☆ ☆ ☆
きょうは午前中障子を張り替えるために紙をはがしきれいに拭く。夏のうちにやっておくのだった。玄関にいらした近所の方も同じことを仰った。今ごろに見かねて半ば発作的に始めてしまった。
午後はこの地域のいきいきサロン。協力くださる方々のお力で成り立っている。終了後、次回の相談をしながら、有難いことだと皆さまの協力に感謝の気持ちがわいた。
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