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堀米ゆず子

 今朝6時まえ、何かおもしろいクラッシックをやってるかなとTVをつけてみると、名曲100選の中から、バッハのシャコンヌが流れていた。憂いを水底に曳くかに聴こえる旋律に、バッハが最も充実した時を過ごし、この地に永住を望んでいたケーテン、そしてバッハの職場であったケーテン城が映し出されていた。弦の響きの美しさ、演奏は堀米ゆず子。そういえば、岩手県宮古市にある宮古ジュニアオーケストラに、堀米ゆず子が来ていたことがある。資料を取り出してみると、宮古ジュニア弦楽合奏団20周年記念誌の3頁にあった。

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 写真がすこし傾いてしまいましたが、後列中央にいます。14歳のときでしょうか。これは、宮古市磯鶏にある教室の2階、当時は梅村功二氏宅(現在は圭一氏宅)で撮っています。東日本大震災のときには、この教室の玄関前まで津波が押し寄せました。すんでのところで被災を免れたのです。
 堀米ゆず子は1957年生まれ。1980年エリザベート王妃国際コンクールで優勝(日本人で初)。ブリュッセル王立音楽院客員教授。使用楽器は1741年製「ヨゼフ・グァルネリ・デル・ジェス」。

 この写真の堀米ゆず子の右隣は誤植で、正しくは加藤知子だと思われます。長沼由利子の「利」は、「里」。長沼由里子も堀米ゆず子と同年生まれ。前列、後列ともみな後に活躍する凄いヴァイオリニストたち。このメンバーたちは毎夏、「音楽の夕べ」への参加を楽しみにしていたのでした。故久保田良作先生の才能溢れる愛弟子たちです。

 TVを通してでしたが、思いがけず久しぶりに聴いた演奏。番組を確かめてTVをつけたわけではありません。こんな時は、ああ神さまはきょうもすばらしいプレゼントをくださったと嬉しくなるのです。

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