笑顔
昨夜、パソコンのキーにデジカメを落としてしまった。大失態。注意散漫になっていたらしい。ずいぶん以前に主人のPCのキーが故障したときのことを思い出し、それに違いないと早合点し捨て置いた。今朝になって主人に見てもらうと、まったく単純なこと、カナキーがロックしただけ。笑ってしまった。
笑えないのは、ほんとうにPCが故障した場合のことだ。原稿書きは体力の戦いになる。200字までなら何とか。しかしそれ以上は御免こうむりたい。ネットも使えないとなると、ちょっとしたことを調べるにもけっこうな時間を要する。主婦の片手間であってみれば、書かなくともどこにも迷惑をかけず、社会に影響を及ぼすことはまずない。それでも、PCに慣れ切ったいま、もし使えなくなった場合のことを考えると、手足はおろか頭脳さえも失われるかの怖さがある。ほんとうは、こういうものを使わずに済むなら、その方がはるかに好ましいとは思う。
地域の運動会をアップ。いまは子どもたちが投げ入れている。次は大人たちだ。
昨夜、写真の整理をした。あまりよくないのはみな削除。整理し終えて気付いた。随分と花の写真を撮ったけれども、ほとんど消してしまった。これにはまた同じ花は咲くという思いがある。種子から育てて咲かせるのに成功したもの、ツインで咲いた月下美人。突然変異で咲いたと思われる白い姫踊子草、7つの花がついたアマリリスは残った。そして捨てがたかったのが景色、光がつくる明暗の美しさだ。そして家族、親族、友人、知人。資料関連。これには残しておきたいという気持に、残すべきという意識が作用している。
見るたびに胸に迫るのは、息子たちの幼いころの写真。屈託のない笑顔。これだけは私の永遠の宝だ。
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