きょうのことば
おはようございます!
本日は晴天。桜も一気に開花か。伐り過ぎて心配していた薔薇の芽を枝のそちこちに発見、また香り豊かな花は咲くでしょう。
先週はイースターでした。インマヌエル盛岡キリスト教会(℡019-646-2924)からいただいたイースターエッグとカードです。
51 すると、見よ。神殿の幕が上から下まで真っ二つに裂けた。そして、地が揺れ動き、岩が裂けた。
52 また、墓が開いて、眠っていた多くの聖徒たちのからだが生き返った。
53 そして、イエスの復活の後に墓から出て来て、聖都に入って多くの人に現れた。
54 百人隊長および彼といっしょにイエスの見張りをしていた人々は、地震やいろいろの出来事を見て、非常な恐れを感じ、「この方はまことに神の子であった」と言った。
55 そこには、遠くからながめている女たちがたくさんいた。イエスに仕えてガリラヤからついて来た女たちであった。
56 その中に、マグダラのマリヤ、ヤコブとヨセフとの母マリヤ、ゼベダイの子らの母がいた。
57 夕方になって、アリマタヤの金持ちでヨセフという人が来た。彼もイエスの弟子になっていた。
58 この人はピラトのところに行って、イエスのからだの下げ渡しを願った。そこで、ピラトは、渡すように命じた。
59 ヨセフはそれを取り降ろして、きれいな亜麻布に包み、
60 岩を掘って造った自分の新しい墓に納めた。墓の入口には大きな石をころがしかけて帰った。
61 そこにはマグダラのマリヤとほかのマリヤとが墓のほうを向いてすわっていた。
62 さて、次の日、すなわち備えの日の翌日、祭司長、パリサイ人たちはピラトのところに集まって、
63 こう言った。「閣下。あの、人をだます男がまだ生きていたとき、『自分は三日の後によみがえる』と言っていたのを思い出しました。
64 ですから、三日目まで墓の番をするように命じてください。そうでないと、弟子たちが来て、彼を盗み出して、『死人の中からよみがえった』と民衆に言うかもしれません。そうなると、この惑わしのほうが、前の場合より、もっとひどいことになります。」
65 ピラトは「番兵を出してやるから、行ってできるだけの番をさせるがよい」と彼らに言った。
66 そこで、彼らは行って、石に封印をし、番兵が墓の番をした。
1 さて、安息日が終わって、週の初めの日の明け方、マグダラのマリヤと、ほかのマリヤが墓を見に来た。
2 すると、大きな地震が起こった。それは、主の使いが天から降りて来て、石をわきへころがして、その上にすわったからである。
3 その顔は、いなずまのように輝き、その衣は雪のように白かった。
4 番兵たちは、御使いを見て恐ろしさのあまり震え上がり、死人のようになった。
5 すると、御使いは女たちに言った。「恐れてはいけません。あなたがたが十字架につけられたイエスを捜しているのを、私は知っています。
6 ここにはおられません。前から言っておられたように、よみがえられたからです。来て、納めてあった場所を見てごらんなさい。
7 ですから急いで行って、お弟子たちにこのことを知らせなさい。イエスが死人の中からよみがえられたこと、そして、あなたがたより先にガリラヤに行かれ、あなたがたは、そこで、お会いできるということです。では、これだけはお伝えしました。」
8 そこで、彼女たちは、恐ろしくはあったが大喜びで、急いで墓を離れ、弟子たちに知らせに走って行った。
9 すると、イエスが彼女たちに出会って、「おはよう」と言われた。彼女たちは近寄って御足を抱いてイエスを拝んだ。
10 すると、イエスは言われた。「恐れてはいけません。行って、わたしの兄弟たちに、ガリラヤに行くように言いなさい。そこでわたしに会えるのです。」
説教では三つのポイントが語られました。
その中で、得心したことは、
イエス様は復活し、人々の目に見えるように現れてくださることによって、あなたがたもこのようになるのですよ、と教えてくださった。よみがえりのすがたは、今のすがたに共通しており、またさらにすぐれていること。イエス様の復活は、私たち自身の復活の保障であること。
また、イエス様の絶命のあと、弟子達のほとんどがイエス様を離れた中にあって、アリマタヤのヨセフが、自らがクリスチャンであることを衆目にわかることも構わずに、イエス様の御遺体の下げ渡しをピラトに願い出たこと。
イエス様の処刑に立ちあい、イエス様の成り行きを逐一見ていた百人隊長が、「この方はまことに神の子であった」と証言したことでした。
※個人的に心に残った部分のみを書いております。これが説教の全体ではありません。
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