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八谷みち著『家族の記憶ー歴史の中の足跡ー』 澤恩(さわめぐみ) という人

 澤恩に関しては、沢崎定之の杜陵合唱研究会に所属していた、のど自慢コンクールで2位を獲得した、杜陵合唱研究会にいた辛(かのと)チエと結婚、農業専門学校勤務(資料にあるママ)といった知識しかなかった。
 ところが、つい最近取材した女性の方が「こんな本が送られてきました」とくださったのが
八谷みち著『家族の記憶ー歴史の中の足跡ー』。わたしがこの方をお訪ねし、村井正一先生や沢(その時点では「澤」ではなく「沢」だと思っていた)さんについてお尋ねしたのだが、その直後に、この方のもとに送られてきたという。わたしは天の助けだと思った。それをきょう読み終えた。澤の両親は熱心なクリスチャンだったという。この本との巡り合わせを想った。

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 春の陽気に午前中は庭の片づけ。そちこちに球根の芽が出ている。午後は澤が愛唱したというシューベルトの『冬の旅』やら、これまで馴染みは無かったが、ベートーヴェンの歌曲、そして澤が立ちあげた「盛岡うたう会」で歌われていた曲などをyou tube で聴く。
 やはり音楽関連を辿るのは楽しい。つい先だってまでは村井先生のシベリア抑留関連で『インターナショナル』や『カチューシャ』を歌っていたのが、こんどは澤先生関連の歌がいつも頭の中に流れている。過去の人々との活字上の出会いではあるけれども、人との出会いが音楽との出会いになる。このような楽しみを手にしているのも、インターネットによって音楽を豊かに手に入れることができるのと、ブルーレイ、DVDなどの恩恵による。これがなければ一連の掘り起こしも、音の無い音楽、サイレントの作業となっていただろう。
 きょうは晴れあがった分だけ花粉症で頭は重く目は腫れぼったい一日だったが、力強く清々しく元気に育つたくさんの芽に癒され、さまざまな音楽を耳にしながら過ごすことができた。感謝なことである。

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