おはようございます!
きょうは日曜日。巷によさそうなイベントがあったりすると、あ、楽しそう、と思わないでもない。しかし、旧約聖書のモーセの十戒に、「安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ」とあります。元来、そう立派でも真面目でもなかった私が、この日曜日の午前礼拝だけは、ほぼ習慣化しています。思えば驚異的なことです。
先週、礼拝に来てくださった方が、「わかりやすく心に残るお話しをお聞きしました。こんなにあたたかい雰囲気に包まれて3月を始めることができます」と仰っていました。
インマヌエル盛岡キリスト教会(℡019-646-2924 盛岡市大舘町12-26)へどうぞ!
聖句引証 詩篇146:1~10
1 ハレルヤ。私のたましいよ。主をほめたたえよ。
2 私の生きているかぎり、主をほめたたえよう。いのちのあるかぎり、私の神に、ほめ歌を歌おう。
3 君主たちにたよってはならない。救いのない人間の子に。
4 霊が出て行くと、人はおのれの土に帰り、その日のうちに彼のもろもろの計画は滅びうせる。
5 幸いなことよ。ヤコブの神を助けとし、その神、主に望みを置く者は。
6 主は天と地と海とその中のいっさいを造った方。とこしえまでも真実を守り、
7 しいたげられる者のためにさばきを行い、飢えた者にパンを与える方。主は捕らわれ人を解放される。
8 主は盲人の目をあけ、主はかがんでいる者を起こされる。主は正しい者を愛し、
9 主は在留異国人を守り、みなしごとやもめをささえられる。しかし主は悪者の道を曲げられる。
10 主は、とこしえまでも統べ治められる。シオンよ。あなたの神は代々にいます。ハレルヤ。
ダビデは王位を奪われるかと恐れたサウル王から逃れ、サウル王の敵に身を寄せようとしたが、その側近たちに受け入れを反対され、気ちがいになったふりをして神に救いを祈り求め、窮地を脱する。そして、この6、7節にあるように、主をほめたたえています。
私たちは色々なところを通りますが、心の中に、神さまに向かうところのコマ、ちょうど地球ゴマのようなコマが回り続けているかぎり、思いがけない試練、悲しみ、辛さが押し寄せてきたとしても、中に神さまをほめたたえ、神さまに向かう真実な想いが静かに回り続けているかぎり、私たちは倒されることがありません。
大切なのは詩篇34:18 に「主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、霊の砕かれた者を救われる」とありますが、人との関係において、神との関係において砕かれることです。自分の主張のみを通そうとするのは、砕かれていないからです。イエスさまは、正しく裁かれる方にすべてをゆだねました。また、これをやっても罪にはならない、しかし、これをしたなら神さまは喜ばれないだろうなと思ったときには、それを控える、このような価値観を持ちましょう。回っているコマを信仰とすれば、すこしでも信仰にそぐわない想いが入っていますと、コマの動きは鈍ってしまいます。このことに注意しましょう。-ここまでが先週の復習ですー
今週は146篇
ハレルヤ詩篇146~150篇に見られるハレルヤ。ハレルヤ=主を賛美せよ。詩篇106、111~113、135もハレルヤ詩篇です。詩篇146:1,2 意識して主をほめたたえるよう努める。自分を鼓舞する。意識してハレルヤと神さまをほめたたえることが大切。これが信仰生活を豊かにします。
3、4節、君主に頼ってはならない。これは、世の中的な力、目に見える人や力に頼ってはならないということです。旧約聖書に「エジプトに頼ってはならない」ということばがあります。人間的な力にたよるのではなく、主に望みを置く事です。ヤコブの神である主。創世記28:10にヤコブが出てきます。狡猾に長子の特権を奪い憎まれ、逃げ出したヤコブは、神に対する信仰だけはしっかり保っていた。夢で主がヤコブに現れ、祝福の約束を授けています。5節幸いなことよ。ヤコブの神を助けとし、その神、主に望みを置く者は。
私たちはややもすれば、主にではなく、力ある大丈夫そうな人に頼ろうとしてしまいますが、エジプトにではなく、君主にではなく、神さまに頼り、望みを置く事です。それを幸いな人というのです。
ヘブル13:5
5 金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」
6 そこで、私たちは確信に満ちてこう言います。「主は私の助け手です。私は恐れません。人間が、私に対して何ができましょう。」
7 神のみことばをあなたがたに話した指導者たちのことを、思い出しなさい。彼らの生活の結末をよく見て、その信仰にならいなさい。
8 イエス・キリストは、きのうもきょうも、いつまでも、同じです。
きょうは、國光牧師のメッセージのみを簡略に書かせていただきました。というのも、来てくださった方が、家に帰ったら、きょうの引証聖句に赤線を引いておきたいと仰っていたので、お役に立てればと思いました。
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