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雑感

 ことしも何とか文芸誌「天気図」に載せる原稿を校正したものを、きょう、編集長宛てに添付で送信。ところがその後で見なおすうちに、まずい部分がまたまた6ケ所。「、」が「,」になっていたり「シベリア珪肺」と書くべきところが「シベリア桂肺」と、あり得ない病名になってしまっていたり等など。たぶんまだあるかもしれない。要するに注意力の欠如だ。一通り打ち込んでしまうと、どこか注意力散漫になってしまう。
 400字詰めに換算すれば、100枚ぐらいか。今回は50枚程度でおさめようと思っていたのが、書いているうちにこのような長さに。
 たとえば、台風の凄さを書くなら、樹がどんなふうに風に嬲(なぶ)られ、どんなふうに折れ倒れたかといった光景をありのままに書き入れるのがいちばんと思いつつも、なにせ現場を見ていない脆弱さ、ついつい数字でわかっていただけると、数字を並べてしまう弱点をいまだ克服できないでいる。

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 午後に、明るく差し込む日差しに誘われて、久しぶりに写真の一枚も撮っておこうかと庭に出る。
 ことしに入ってから伐採した樹の切り株。この樹の30㌢ばかりの高さの輪切りを、庭の隅に5つばかり取り置いている。春になって、教会の子どもたちが遊びにきたときに腰かけてもらうためだ。きっと喜んでくれる。子どもたちが喜んでいるのを見たなら、この切り株もきっと喜ぶ、そんな気がする。


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 ただ裏庭にあった桜の樹を見てもらう事はもうできない。これも大きくなりすぎたため、一大決心をして伐採してしまったからだ。これまでに撮った満開の桜が浮かぶ。
 「一馬の水仙」は咲くだろう。わたしが勝手に水仙をそう呼んでいる。「一馬の水仙」を見てもらおう。

 そうだ、わたしがせっせと庭に花を植え始めた理由は、息子たちに見てもらいたい、そして晩年は、老夫婦で花に埋もれて暮らしたい、それが始まりだった。立派な花壇にはほど遠いけれども、また植え替えでもして、いまあるものを増やそう。

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