きょうのことば 『最高の贈り物』ー第一待降節ー
きょうは第二アドベントの日曜日ですが、インマヌエル盛岡キリスト教会(019-646-2924)の第一アドベントのお話しをお伝えします。
聖書引証 第一ヨハネ4:9~10
9 神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。
10 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。
クリスマスといえば、世の中では、プレゼントが飛び交いますが、実は、イエス・キリストの誕生こそが神様からの最大のプレゼントです。偉人の誕生というのとは違います。
ピリピ2:6~8にはこうあります。
6 キリストは神の御姿である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、
7生こそが、神様が私たちに下さった最高のプレゼントなのです。イエス様の誕生は、いわゆ ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました。人としての性質をもって現れ、
8 自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまで従われました。
神が人としての性質をもったすがた、仕える者のすがたをとって、私たちの前に現れてくださったのです。
第一テモテ1;15をご覧ください。
15 「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた」ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。
パウロの時代、イエス・キリストが罪びとを救うためにこの世に来られたお方であると信仰を告白することが、大切な意味を持ち、これが必須でした。
ヨハネ3:16は聖書の中の聖書といわれています。
16 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
神様が私たちに与えてくださった贈り物、それが、神様のひとり子である主イエス・キリストご自身なのです。
講壇で取次がれたみことばを中心に書かせていただきました。恵のクリスマスとなりますよう、心からお祈り申し上げます!!
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