きょうのことば 天国はあります
先週は、親戚筋にセレモニーがあり、私は教会を欠席しましたので、お願いして、メッセージを送信していただきました。きょうは、私の聞いた感想ではなく、おはなしの要点をご紹介します。メッセンジャーは言うまでもなく、インマヌエル盛岡キリスト教会(℡019-646-2924)の國光勝美牧師です。
天国はほんとうに、というよりも、ある。あの世に近い人の妄想なんかじゃない。すごい事だ! けさも空には広く雲がかかっていますが、たとえ雲は厚く地をおおうとも、決して暗くはない。感謝します!
ここからは、牧師先生のおはなしです。
現在の地上のエルサレムには争いが絶えません。しかし、天のエルサレムは、それとは対照的に、神様の平和(エル・シャレーム)があります。私たちが行くべきところは、天のエルサレムです。
よく天国ってほんとうにあるんですか? と訊かれます。あります。聖書には天国はあると書いてあるのですから。神様の御子であるイエス・キリスト様が、クリスマスに天から降ってきて、そして天に帰って行かれたのですから、天国はあります。
愛する人々に先に逝かれて、その人々と離れ離れになってしまったと思っている方もおられるでしょう。しかし、神の御前には、その方々お一人お一人が今存在し続けているのです。私たちの眼には見えないだけなのです。それは、この世の次元ではないからです。私たちは今立体と時間の制約の中に生きています。ですから、私たちの次元でしか天国や地獄を考えることができません。
しかし、聖書には神の啓示があります。啓示には、「覆われていた幕が開く」という意味があります。
神様が何とか罪の世界から人々を救いたいと願い、非常手段を以って、イエス・キリスト様を天からこの世に送ってくださいました。十字架の贖いをなし、復活され、天に帰られました。イエス様が十字架刑につかれたのは私の罪の身代わりであると信じた者はみな天国に行くことができます。啓示とはこのことです。
イエス様は地上におられるときに言われました。
わたしのいる所に、あなたがたをもおらせるためです。ヨハネ13:3
わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。ヨハネ13:6
わたしを信じるものは、永遠のいのちを持つ。ヨハネ6:47
天国への道はイエス様によって開かれました。天国がいかに栄光に輝いたものであるかは、黙示録21、22章にもございます。
天国はあります。クリスチャンには、この天国の前あじわいともいうべき救われた魂の喜びがあります。皆さまにも是非これをあじわい、ぜひこれに生きていただきたいと願っております。
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