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シンフォニエッタ盛岡 もりおか歴史文化館で演奏

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 出かけるときになると、風はあるものの雨は止み、路上につつとはしる落ち葉を踏みながら会場に向かいました。近頃はコンサートに出不精だった夫が、散歩がてらという気軽さで同行。着いたときには会場はもうお客さまでいっぱいでした。

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 畑村代表の挨拶によると、もりおか歴史文化館での演奏は今回で4回目だということでした。この会場での秋のコンサートとして定着し、毎回楽しみに来られる方々も多いようです。  ブラームスの『ハンガリー舞曲4・5番』、この季節に、殊にもこのような空模様の下を歩いてきた後には心に沁みました。ヒュルルルと弦が交錯するような『日本の歌メドレー』、そして『南部牛追い唄』のチェロ独奏。この民謡は、室町から江戸にかけてできたといわれている事を知りました。南部藩主でいえば15代から27代にあたるというのが支配的なようです。野田の特産の塩を牛に担わせ、盛岡、北上、鹿角に出て、塩1に対し米3といった交換が行われていた。その途々に唄われるようになったのがこの『南部牛追い唄』であるという。

 ここで案内役は宮野さんにバトンタッチ。宮野さんは西舘さんを紹介し、西舘さんは誰を?と思いきや、西舘さんはファゴットを紹介しました。ファゴットは楓(かえで)の木でできており、身長は140センチ、伸ばすと3メートルになり、本体は5つに分けることができる。重さは3~4キロあり重いので、ストラップがついていてそこに繋いで背負っているという事です。ファゴットはイタリア語で「束ねた木」という意味。国によってファゴットとかバスーンという。植物の葦でできた口を付けるとほんわりとした音になる。音域は3オクターブ半あるということです。

 ここでまた宮野さんにバトンは戻り解説。このファゴットのパートは、オーケストラの中ではチェロと重なる事が多い。バロックの頃はチェロの代わりにファゴットが用いられたりした。いまオーケストラでは、チェロとだいたい似たような音域で活躍しているとの事です。

 後半、プログラムにあるような曲、シンフォニエッタによってさまざまにアレンジされた曲にユーモアも交えての演奏、アンコールの『マッサンのテーマ』、楽しませていただきました。ありがとうございました!!

 

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