きょうのことば 『祈り待ち望む』
いつもは日曜日に載せていた「きょうのことば」、インマヌエル盛岡キリスト教会の國光勝美牧師が先週、講壇で語った聖書の箇所などをおつたえしているのですが、一日遅れてしまいましたがアップします。
聖書引証 使徒の働き1:3~14
3 イエスは苦しみを受けた後、四十日の間、彼らに現れて、神の国のことを語り、数多くの確かな証拠をもって、ご自分が生きていることを使徒たちに示された。
4 彼らといっしょにいるとき、イエスは彼らにこう命じられた。「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。
5 ヨハネは水でバプテスマを授けたが、もう間もなく、あなたがたは聖霊のバプテスマを受けるからです。」
6 そこで、彼らは、いっしょに集まったとき、イエスにこう尋ねた。「主よ。今こそ、イスラエルのために国を再興してくださるのですか。」
7 イエスは言われた。「いつとか、どんなときとかいうことは、あなたがたは知らなくてもよいのです。それは、父がご自分の権威をもってお定めになっています。
8 しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」
9 こう言ってから、イエスは彼らが見ている間に上げられ、雲に包まれて、見えなくなられた。
10 イエスが上って行かれるとき、弟子たちは天を見つめていた。すると、見よ、白い衣を着た人がふたり、彼らのそばに立っていた。
11 そして、こう言った。「ガリラヤの人たち。なぜ天を見上げて立っているのですか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。」
12 そこで、彼らはオリーブという山からエルサレムに帰った。この山はエルサレムの近くにあって、安息日の道のりほどの距離であった。
13 彼らは町に入ると、泊まっている屋上の間に上がった。この人々は、ペテロとヨハネとヤコブとアンデレ、ピリポとトマス、バルトロマイとマタイ、アルパヨの子ヤコブと熱心党員シモンとヤコブの子ユダであった。
14 この人たちは、婦人たちやイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟たちとともに、みな心を合わせ、祈りに専念していた。
この日の説教で、「神は愚かなつまらない者を用いて御自身の栄光をあらわして下さる」というくだりに「あっ、そうか」と安心したわけです。
立派でありなさい、賢くありなさい、知的でありなさいとは言っていない。そうか、わたしはわたしでいいんだな、わたしの弱い部分はちょうど凹、こんなで、このへこんでる部分に神さまが力を満たしてくださるわけだ。ただ、それには、やはり悔い改めと祈りが不可欠らしい。それが齢重ねるごとになかなか柔軟になれない。そんな自分を噛もうとすれば、ガキーンと歯が砕けそうなくらいだ。やだ! やだ! と子どもみたいにさんざんダダをこねることもある。とは言うものの、ダダをこねるだけ時間の無駄だということも経験上知っているわけで、神さまの前には降伏する以外にないことを遠からず知るのだろう。
※写真は上京したときにビルの25階から撮ったもの。天が地上を見ている角度はどんなものかなと思ってみる。3Dのようであり、MRIのようであるそんな透視力でぜんぶ見透かされているのかな。
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