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終戦記念日

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 戦争の報道も全真相のほんの一部分でしかない。ネットやグラフ誌、週刊誌に出るものもそうだ。私が、比較的詳しく活字を通して知った戦争の惨禍は、過去にあった満州、シベリヤ抑留、これも第二次世界大戦のうちのほんの一部でしかない。
 しかし今ここで、そのほんの一部という内容だけでも、事実のままに映像化するなら、誰も正視できないだろう。活字で読む分には何とか読み進むのだけれども。戦争とは所詮こういうものだろう。

 今こうして一応、平和である事が、勿論きな臭い事は多くあるのだけれども、今この瞬間平穏である事がどれほどに有難いことか。帰ってきている二男、一緒に食べる夕食、停電はなく、銃声もせず、爆撃もなく、戸をぶち破る者もいない。引きたてられる悲鳴も聞こえない。この平穏さをかき乱す戦争に巻き込まれたくない。
 平和が兵器の性能次第で、軍事力増強で、まして核でもたらされるとは思わない。しかし現実はそんな方向に傾いている。

 正午には人並みに平和を祈った。人の死とは思われない、人の扱いとは思われない非業を強いられた方々がいた。本気で祈った。

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