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いまタチアオイがそちこちの庭で咲いている。我が家に持ちこんだのは3年前。赤とピンクのはずだったが、どういうわけか、ピンクは白に変身してしまった。ほかの植物も映っているので雑然として見える。逆光なので、写真にすると鮮やかな赤い花もかき消されそうだ。しかし向こうから眩しい光がこの辺りを照らし、実際には茎や葉、花びらの輪郭が白金のように光り、陰影がくっきりとし、実に美しいすがたを見せてくれている。絵を描いてみたいと思うのはこんなときだ。自然のいのちが最も輝きを放つ瞬間に居あわせる、それは何にも勝る幸運なひと時だと思っている。
2014年7月 2日 (水) 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク Tweet
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