雑感
ここのところ雨模様、しかし感性は何らかにコーティングされているかにこうしてまもられている。バッハのピアノ協奏曲、よくも飽きずに聴いている。私にとってこの曲は、自分が知るどの音楽世界の新曲よりも新鮮だ。![]()
きのうは水曜デッサン会にいく。大信田時子さんの裸婦、挑むような女性の表情に圧倒される。堂々としたむしろ男性的な裸婦が描かれていた。そこがこの絵の魅力ではないかと思いながら眺めた。写真は遠慮しておく。![]()
雨、雨、雨。晴れ間にも、雨雲は空のどこかで待機している。アガバンサスの4つの鉢植えと、地植えにして越冬させた3株のうち生き残ってくれた2株、その中に蕾がたった一つだけ出ていた。何とか首尾よく開花してほしい。![]()
今日午後、コメット合唱団を聴く。内容のある演奏だった。バッハが神が造りたもうた人間の声こそ最上の楽器であるといっていたのを思い出した。来週また書こうかと思う。![]()
地域福祉の関係で高齢の方々からさまざまなお話しを伺ったが、今のところ最大の課題は除雪。豪雪地帯ではなくとも、これが大きな課題であることを再確認させられた。![]()
裏の畑にはオクラ、いちご、ゴーヤ、サヤインゲン、スナックエンドウ、パセリ、トマト、キュウリ、ナス、小玉スイカが育っている。塀の外に生えて大きくなったサンショウにキアゲハのまだ白と黒のまだらな幼虫が4頭ばかりついていると、木曜の午前に通りかかった“蝶々夫人”が知らせてくれた。この方が育てたアゲハは、去っていく時にはみなこの方に挨拶をしてから旅立っていくそうである。わたしもそう信じている。![]()
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