すばらしい朝
公園の薔薇はもういっぱい咲いているな。だけどすこし疲れ気味。公園まで30分歩けるかな。すると夫が「自転車でいけば」という。ああそれならば楽勝、楽勝。
おなじみのトーテンポールが立っているこの公園。花壇を見ているうちに青空に立つ時計の針は6時半。ラジオから流れるラジオ体操の歌。集まってきた人、ヒト、ひと。写真には4人しかいないみたいだけど、目を凝らしてよく見ると前の方にたくさんの人たちがいるのです。ラジオ体操なんて月並み? 平凡? 庶民的? 実はむかし、私もそう勘違いしてたことがありました。やってみるとこれが違うんですね。すこし弱っていても、集ってくる人たちの無言の意思に動かされて、第二体操までやってしまえる。爽やかな緑の下で、一日のうちこれ以上ないくらいに浄化された空気をいっぱいに吸い込みながら体を動かす。動かせる。すばらしいことです。こんなに大勢の人たちと一緒に。
それから池に映る樹木を見ながら薔薇園に移動。それが薔薇園には見ている人が誰もいない。勿体ないことです。今が真っ盛りだというのに。
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