雑感 第4回チャリティー ケニア テヌウェク病院支援バザー などなど
けさは5時ごろに歩き始めたところ、ひと町ほど歩いたところで、掃除をしていた御婦人に挨拶すると、3年前御主人に先立たれた方だった。そして、しばらく話をしてから、とにかく歩かなければと盛岡城跡公園をめざして着いたのが6時10分。ならば20分待って体操をしてから帰ろうとベンチにかけたところ、そこに先に掛けていた女性が、つい先月にお姉さんを亡くされたという方だった。人との出会いは1秒ずれても出会ったり出会わなかったりするものだ。それが1時間ばかりの間に、夫を、姉を亡くされた方と出会い、心境をお聞きすることになった事に神妙な想いになった。私も、この方々も、目が醒めたときに立ちのぼってくる考えても如何とも為し難いさまざまが去来せぬように立ちあがり、立ち向かう行動を取っている、或いは、今よりもより良い自分をつくりあげようと努力しているのだ。一日は日々立ち上ることから始まる。立ち上がらなければ何も始まらないだろう。
集合時間の12時に教会に行くと、もう他の方々はみないらしていた。バザーの準備。これも滑りこみセーフは私だった。他の姉妹方の創意工夫で、実にきちんとしたマーケットが出来上がっている。“開店”時間には、このバザーにご協力くださった地域の方々が来てくださった。また、家に戻って、さまざまな供出品を両手に持って戻ってきてくださった方もあり、ほんとうに嬉しかった。単に物を売るということばかりではなく、来て下さった方々と教会の方々との会話が弾み、気持ちが通じ合うような素敵なバザーとなった。
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