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スズメの看護

 鳥を間近に見ることほど難しいことはないと思っていたところ、きょうチャンスに恵まれた。ただ鳥の側からすれば、こんな大事故に遭ったというのにチャンスとは何事といいたいところだろう。
 朝の9時ごろ、主人が家の近くを歩いていたところ、スズメが目の前に落下してきたという。

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 何ものかに襲われたものかどうか原因はわからない。とにかく苦しそうで身動きができないという状態だ。けがをしたスズメの応急処置などネットにも出ていないだろうと、先ずわかりそうな方面に訊いてみたが知ることはできなかった。無駄だろうと思ったが検索してみると、スズメのレスキューの心得、対処法がこと細かに出ていたのには感心してしまった。幼鳥か成鳥かの見分け方も出ていた。ポカリスエットやら蜂蜜をうすめるのやら5通りばかり、2時間ごとにスポイトで2滴与えるとある。温めて与えるのがコツだ。やってみると、昼ごろには動けるようになり、午後4時ごろにはそこいらじゅうを駆けまわるようになった。こんなに間近に、たとえスズメでも鳥を長時間に亘って観ることができた。

 今朝、散歩は休もうかと思ったが「毎日歩いたほうがいい」という友だちのことばを思い出して5時に家を出る。岩山方面だ。さすがに頂上まで行く元気はない。「クマ出没」の立て札の前から引き返す。周りで枝が折れるような音が聞こえるたびに内心ヒヤリとする。携帯を持ち歩く習慣がなくなっているのに気づく。すぐそこに民家がある。しかしそれも安全といえるかどうかはわからない。

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 たとえクマが棲息していたとしても、近場にこのように緑豊かな一帯があることに感謝する。気の向いたときに気の向くままにこのようなところを散策できることこそ何にもまさる贅沢と私には思われる。映っている畑は、私が理想としている一角です。野菜やさまざまな花々が植えられています。生産性はわかりませんが、立ち止まってしばらく眺めるうちに心が豊かになっているのです。

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