散歩、ぼちぼち
昨日から朝の散歩を再開、といっても6時半からの30分。通りかかる木戸口の内側に、いつもゴールデンレトリバーが座っている。かなりの老犬だ。歳の暮れにはとても元気がなかった。この冬を越せるだろうかとほんとうに心配だった。姿を見かけるたびに、ああよかったとほっとしていた。ことしになって昨日見ると、何と元気そうにきちんと正座して、しっぽをぱたんぱたんと動かしている。ほんとうに嬉しかった。いのちあるものが元気であること、活き活きしていること、これが何よりである。
今朝は風が冷たそうなので散歩は休み。無理をせずにぼちぼちと歩こう。
友人の三田照子さんからの手紙は、96歳で便箋5枚。恐れ入った。たまに何歳まで原稿を書けるだろうかと考えることがある。自分の場合は、まあ70歳までかなと予測。それも病気をしなければ、或いは他に為すべき事がなかった場合のことだ。
96歳、すごい年齢だと思う。96歳で自著を出版。三田さんは昨年12月に鎖骨骨折したが治癒。かつてはガンも克服。今は、病んでいる友に、いわさきちひろの絵の入った葉書に励ましの言葉を4行書いては出しているという。何歳になっても何かをしなければならないと、自分にできることを見つけている。この不屈さ、強さは、ご家族の支えもさることながら、神と共にある信仰による側面が大きいのではと私には思われる。
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