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雪景色

 朝6時半。盛岡地方気象台から。気温-0.6。雪がちらついている。それでも東の山際には朱色が微かに。

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 ふだんは投げ込まれた空き缶、ポリ袋などが目立つ旧岩手県立盛岡短期大学の敷地内も、きょうは雪に覆われている。

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 冬の到来。それでも3カ月待てばまた春が。この雪の下では虫がねむり、球根がすこしは芽を出し、山のどこかでは冬眠している動物たちも。人は毎日動きまわる。


 血圧対応の料理休室に出てみた。そこで教えられたことは、人の血管の長さは10万キロメートル、これは地球を2回半回るに相当。一日の心拍数は10万回。一日に押し出される血液量は8t、ドラム缶40本分だという。昼夜を問わず最もよく働いてくれているのは心臓だったらしい。人間創世のはじめから、血は送りだされ脈打ちながら流れ続けている。厳粛なことだ。この冬もこの機能を機能たらしめるために健康の維持には注意を払いたい。

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