前橋育英の校歌
この夏の甲子園では前橋育英が初出場で優勝。いつも校歌が気になる。そこには作詞家、作曲家の思い入れがある。前橋育英は作詞が草野心平、作曲は小山清茂。ネットで詞を読んで印象的だったのは、「利根の動脈」、鼓動が聞こえるような力強さ。「韻韻と白き雲湧き」、雲が連なるさまに格調の高さも感じられる。小山清茂は、管弦楽、吹奏楽、音楽劇、オペラ、歌曲、合唱曲までも作曲している。小山が作曲した校歌は5曲あるようだが、何れも草野心平の詞に曲を付けている。錚々たる方々による校歌だ。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- あれこれ (2022.12.03)
- あれこれ (2022.11.26)
- 秋はどこに来てるかな(2022.10.29)
- TVをどんなふうに(2022.10.22)
- パキスタンの水害 (2022.09.17)
コメント