兎に角更新
習慣でこの時間帯になるとブログを更新している。いつまで続けられるのか。書くことがあろうとなかろうと兎に角更新。
金曜日には朝のコーヒータイムの後で、何としてもアマリリスが描きたくなり、スケッチブックを持ちだして描いてみた。いつも思っていることをついに実行に移したのだ。ところが、花びらが6枚あり、先ず内側の3枚を描いてから、外側の3枚で内側を包むような雰囲気で描かなければならない。めしべは一つ、これは先を湾曲させて重なっている6本のおしべを下から持ちあげる雰囲気で描かなければならない、などなど、先にこれだけじっくりと観察したからには、描けないはずがないと鉛筆を走らせてみたところ、1時間経って出来たスケッチは実物にはほどとおいものとなった。つくづく思った。毎日弛まずに継続しているものにこそ成果が期待できるのだなと。何年と忘れていた絵画を唐突に描いてみたところで、そう一朝一夕にうまくいくものではないのだ。水曜デッサン会や青の会の作品を継続して観ているが、やはり長い月日を経て段階を踏んで独自の画風といった境地に至っている。そう思いつつも、アマリリスはちょっと難しかったかな、ドクダミか樹木を交えた風景画であれば、そこそこに描けるのではないかなどと、やはりまだ諦めていない自分がいる。こんど描くのは数カ月後、或いは数年後かもしれない。
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