雑感
きのう20歳年上の大先輩が連れていってくれたワラビのあるところとは。これが道路沿いで頻繁に車が走っているところだった。彼女がいうには、「ここならいつ倒れても必ずドライバーが見つけてくれるでしょ」。爆笑! 楽天家、好奇心のかたまり、思い浮かんだら面倒がらずに即行動。食事はできるだけ自分で作って食べる、これが今もって若さが保たれている理由であるようだ。
きょうはついつい柄にもなく野球を観てしまった。ゆっくりしたいと寛いでいるところに、たまたま流れていた番組が「日本ハムー巨人」。大谷の初巨人戦。わたしはへそ曲がりで、大谷を見ると決まって菊池雄星を思い出す。「あの時の高校野球は最高に面白かった、最高に面白くしてくれた。やっぱり雄星、なんてたって雄星でしょ!!」
今夜の試合は9回の表まで1-1のところで切り上げ。今ネットで確かめると1-4だったようだ。
午後は映画DVD「エデンの東」を観る。つまりきょうは一日中のほほんと、ゆったり時間のエスカレーターにあったわけだ。
この映画、聖書のカインとアベルを思い出させる。勿論、登場の双子の兄弟に殺しまでは起きないのだが
父アダムの誕生日に、まじめな長男アロンは自分の婚約をプレゼント。不良の二男キャルは父が事業で失敗した穴埋めのために、大豆の先物取引で手にした金をプレゼントする。父は長男の贈り物を喜んで受け入れるが、二男の贈り物を拒否するのだ。
あらすじは省略するが、この映画の謂わんとするところは、親への反抗或いは、反社会的な行動は、時として愛情の渇望の裏返しであること。その魂は、実は、自分を呼んでほしい、信じてほしい、頼って欲しい、愛して欲しいと切ないまでに叫んでいるのだと教えている。
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