労働のあとのコンサートは…
今夜はシンフォニエッタ・盛岡のコンサートだった。きょうそれを載せるには体力と時間が若干枯渇ぎみ。月曜日に書かせていただいて、といっても大層なことは書けそうにもないのだが、とにかく感謝の言葉だけでもネットに送りこもうかと思う。
きょうは朝から終日、稼いだな~と実感できる“労働”をした。主人は主人で自分の持ち分を果たしてくれた。兎に角忙しい一日だった。
コンサートを聴きながら、北海道に農民管弦楽団があるのを思い出していた。農学校の教員や学生も加わっているようだが、基本的に農業を営む方々が主体だ。私のできる労働というのは、その方々から見ればままごとにすぎないだろう。だから私の労働は“労働”と記した。一日の農作業の労働量はかなりのものだろう。休日以外にも、そのような仕事の後で楽器を手にするのだ。ほんとうに好きでなければ続くはずがない。いつか聴きに行ってみたいとおかしなことに、シンフォニエッタを聴きながら思った。
シンフォニエッタも、それぞれに職業を持っている方々から成っている。職業を退かれて悠々自適の方もいらっしゃるかもしれない。何れアマチュアの方々だ。社会的な仕事もこなし、好きな音楽を趣味とし、公演もする。さしあたって適切なことばも浮かばないが、こんな人生もやりたかったな、そう思った。
明日はいつもの通り説教を載せるつもりでいる。
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