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   葡萄の芽吹き

 3月下旬に種苗ポットに植えた種が、4月に入っても寒かったからか、なかなか芽を出さなかった。それが5月の下旬に入ったとたんに目に見えて発芽。果たして出るものかどうかやってみようと去年取っておいたエニシや黄色のオダマキ、ロベリアのどれもが順調に発芽し続けている。ロベリアの種は砂粒よりもまだ小さく、こんなあるかないかの種子が果たして発芽するものだろうかと思っていたが、この中にも確かな命が宿っていたのだ。息子がどこぞでサービスで貰ったミニトマトの種も100パーセント発芽。トマトは割合に確実だ。命とは実にすばらしいものだ。
 まだ播かないでいる種もある。日本たんぽぽ、ニゲラ、カンパニュラ、白いアサガオ、ゴーヤ、これはもう播くのに遅過ぎるかもしれないクリンソウ。そして中津川沿いに咲いていたマリーゴールドの種。もう置きどころに困りそうなので、これらはそのままになっている。
 発芽した全部を地植えするスペースはないわけで、何割かはもう里親が決まっている。エニシダは花をつけるまで数年かかるかもしれない。発芽して花をつけるまでには3年かかる、5年かかると聞くと、以前は、そんなにはとても待てないと止めていた。しかし、最近では、たとえ明日死ぬことになろうとも種を播き、花や樹木を植えたいと思っている。体力、時間の関係で、そう多くはできないのだけれども。

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