第7回 佐藤明子 ポストカード展 立ち寄ってみました
きょう図書館へ行き、3時間の時を費やすも、目的の収穫は無し。時間を無駄にしたような気分になったものの、まあこんなものでしょうと引き揚げて帰る途々、佐藤明子さんのポストカード展に立ち寄ってみました。
カードのことばは
愛
感謝
素直
思いやり
どうぞ1枚ずつお持ちくださいと置かれていたカードです。佐藤さんがパソコンで作られたものです。
これは佐藤さん自らが公開しているのですが、佐藤さんは19年前、ご主人に先立たれ、その後、ご自分も病気と闘われ、今それを克服してのポストカード展を開催中です。喫茶サン(盛岡市r中央通り 朝日新聞盛岡総局となり)で、今月末まで。佐藤さんが撮った写真には、癒しのあることば、励ましのことばが記されています。ほっとするひと時をどうぞ。
展示してあった 「人生無駄なことはひとつもない」これを読んで、収穫のない3時間も何かの足しにはなっているだろうと考えを改め、そしてよくよく気付いてみれば、埋もれたものを探し出そうとすれば、考古学であれば、まずどこにありそうかを想定し、多くのスタッフを動員し、埋もれていそうな近くから、少しずつ少しずつ、大変な時間と労力を投じて掘り出すだろう、何事もそう簡単にいくものではないと思わせられたことです。
図書館で、昔の新聞から副産物というか、まるせい呉服店さんの新聞広告を見つけたのでコピーして、帰りにお届けし、村井正一先生のはなしなどするうちに、村井先生と一緒にトリオをやっていた内藤さんの奥様がご存命で、よく、まるせい呉服店さんにいらっしゃることが判りました。もうこれは佐藤明子さんの言うとおり、「人生に無駄なことはひとつもない」、図書館の3時間は実に有益であったと素直に認め感謝したことです。
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