おざなりを反省
パソコンの右下にある時刻が23:20と見え、あらら大変もうこんな時間と階段を下りて、居間の時計を見ると、23:20ではなく21:20であったことに気づいた。見間違えたのだ。お茶をのんで、また定位置に着き、とりあえずブログ書きをしている。☆
音楽会のことはこの文芸誌用の原稿書きが終わってからすべきかと思うのだが、松見ヴァイオリン教室の発表会で、姪の子どもたちが弾くのを聴いた。小一で、ひとりは、アイネ・クライネ・ナハトムジークだった。私は40代でこの曲をやり、ついに完璧にどころか、一通り無難に弾くことすらできなかった。それで楽器をあきらめ、いつの間にか、音楽を文字で書くことに転向してしまっている。いまの子どもたちはすごいと思った。もしかすれば、楽器の技術習得は、理屈なしにまねられる低年齢のうちにやった方が無意識のうちに身につくのではと思わせられた。☆☆
プロ作家にはなれないな。しかしきょう行った先のスタッフ、これは出版業界とかではないけれども、それぞれに自分の責任を果たしてきちんと仕事をしているのを見て思った。たった数行でも、心をこめてきちんとした作品を書くことができるとしたら、人がそれを認めるか認めないかに関わらず、それは〝プロの仕事〟と言えるのかもしれないと。おざなりが多いことを認めざるを得ない自らだ。☆☆☆
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