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きょうのことばー八王子教会協力牧師夫人 江藤恵子先生のお証しー

 日曜日は、いつもインマヌエル盛岡キリスト教会の講壇の説教を1週間遅れでお伝えしています。11月18日は『魂の解放宣言』ー世界宣教強調聖日ーと題し、インマヌエル綜合伝道団制作のCDで、宣教地からの報告を視聴しましたので、盛岡の主牧からのいつものようなメッセージの時間はありませんでした。そこで今回は11月4日に盛岡に来られた江藤恵子先生のお証しの要約をお伝えします。

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  私は小5まで福島県の南相馬におりました。震災後たずねまして、声もでませんでした。その時に教えられたことが一つあります。防風林の松林が根こそぎ津波に流されたあと、平原のところどころに笹が残っていました。笹の根は深くのび、強靭で、庭などにはびこったときには取り除くのが容易ではありません。キリストに根を張るというのは、こういうことなのだと思わせられました。私は46歳のときに、この方に根を張っていけば大丈夫だと確信したのです。

 イエスさまに出会って24年過ぎました。シンガポールにいたときにイエスさまに出会い、思ったことが2つありました。一つは、このお方を、身近な大切な人々に伝えたい、教えてあげたい、知らせてあげたい、紹介したいと思いました。主人に、母に、子どもに、友人、知人に。
 洗礼を受けて間もない方と一緒に、「イエスさまってすばらしいのよね」 と語り合い、テープを聴いたり賛美をしているうちに、一人、また一人とクリスチャンではない方々が来るようになり、その方々も信じるようになりました。聖書に精通していたわけでなく、聖書が大好きで、イエスさまが大好きだという私たちでした。二つ目は、人生を180度変えてくださったこのお方を、もっともっと深く知りたいと思うようになりました。よく主人が、「君は僕なんかいなくてもキリストさえいればいいんじゃないのか」と言ったものです。

 イエスさまを知るごとに、夫婦、親、子ども、友人、知人、そして私自身と私との関係が変化してくるのがわかりました。イザヤ9:6に
6 ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。
 とある「平和の君」であるイエスさまが、私の人生に来てくださいました。

 実は、私自身と私が平和ではなかった。自分と仲が良くなかった。セルフイメージ即ち自己像が低かった。劣等感が強く、自分に自信がなく、隣の芝生がいつも美しく、他者と自分を比較してまた自信をなくしてしまう。その繰り返しでした。自分の思っていることを言い表わすのが苦手で、何でも心の深くにしまいこみ蓋をしておく。しかしそんな自分は嫌いで、いつも人に愛されたい、認められたいと強く思っていました。そして自分はだめだという思いが、いつしか自分の心に穴をつくっていきました。自分を大切にしなければしないほど、その穴はだんだん大きくなっていきました。そんな私が、平和の君であるイエスさまに出会ったのです。

 キリストに出会うことは、今まで知らなかった自分自身と出会うことでもあります。私のそれまでの46年は、道として眺めると、随分疵つき、傷み、陥没しているところもありました。そして修理不可能だと思われるところも多く、どこから手をつけたらいいかわからないほどでした。
 しかし平和の君のことばは、ほんとうに真実で優しかったのです。
「あなたはわたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ」
愛する子よ「わたしはあなたを愛している。わたしはもうあなたの罪を思い出さない」
愛する子よ「わたしを信じなさい」
愛する子よ「わたしは世の終わりまであなたとともにいます。」
「インマヌエル」(主はわれらとともにいます。)

 などなど、イエスさまの数えきれないほどの愛のことばが、私に、朝に、昼に、夕に語られました。f

 ある日、ほんとうに、あーと思って自分の歩んできた道を振り返ってみたとき、傷んでいたところがきれいに治っているところもありました。すこし残っているところもあります。まだまだ修理中というところもありました。けれども、眺めてみると、けっこう味わいのある、ちょっと素敵な道になっています。そして改めて気づきました。いつの間にか、あんなに仲の悪かった自分と私が仲良くなっていることを。こうなるまでに長い年月がかかりました。

 私が主を愛して、イエスさまが私を愛してくださった眼差しのように自分を見つめること。これはもう、やがて主と顔と顔を合わせる日までの課題だと思っています。平和の君が助けて下さるだろうと思います。
 そして不思議なことに、問題のあった夫婦、親、子ども、友人、知人、私と私自身の関係に、大きく変化が出てきました。私と私自身との仲が平和になった分、他の関係も平和になってきていたのです。これはほんとうに平和の君がなさった業です。

 今年70歳を迎えました。これからどう過ごそうかと思っていて、ふと気付きました。
ああ、イエスさまとお会いした時とちっとも変ってはいない。「イエスさまはすばらしい」。このイエスさまをお伝えしたい。このお方を、個人的に、さらに深く親しく知っていきたい。この思いが今でも代わっていないことに気づきました。
 ちょっと耳を澄ませてくださると、「わたしはあなたを愛している」というイエスさまのおことばが。
 聖書には数えきれないほど、きら星のごとくに神様の愛のことばがありますので、どうか探してくださればと思います。

※文責:中ぶんな
 

 



  

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