グラフィックデザイナー馬渕ひろみさんのコラージュ & 雑感
先ごろ行われた馬渕ひろみさんの「海・コラージュ展」の作品群の中の一枚です。少女時代にさまよった夢を思い出させてくれました。
馬淵ひろみさん、検索してみましたところ、宮古市出身でした。
情報誌デザイン、挿画、装丁、その他のデザイン、イラストを手がける。イラスト個展11回。岩手広告賞奨励賞・美術展入賞。日本グラフィックデザイナー協会会員。岩手デザイナー協会会員。
思えば、岩手日報社刊文芸誌「北の文学」や、岩手日報紙上の挿絵で何度もお会いしていたわけですが、挿絵は単色刷り。このように作品として拝見したのは初めてでした。
馬渕さんのホームページを検索していただくと、さらにたくさんのコラージュをご覧になることができます。
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パソコンを変えてからどうも黒がきれいにでない。それでカラーで印字している。設定が適切を欠いているのだろう。きれいな黒で、すっきりと納まりたいたいのだが、その設定をゆっくり見る暇がないというよりは、それに充てる時間をもっていないのだ。
きょうはグレン・グールドの「ゴールド・ベルク変奏曲 BWV988」を2種類聴いていた。 BWV988 が2つあるわけではなく、1955年録音盤と1981年録音盤のことだ。1955はグールドのスタジオ人生の始まり、1981は生涯最後の録音だ。音楽家が最後に立つ到達点とはどんなものだろう。絵画ならば並べて検証できるかもしれないが、音楽にその変遷をたどるのはなかなかに厳しいものがあるだう。最初と終わりぐらいならと聞き始めてみた。
気がつくと、またタイムオーバー、0時21分。早い目の就寝を心がけようとしたはずがまた遅くなってしまった。
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