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天からのプレゼント

2012814_033
 8月もこれといったこともせずに過ぎてしまうかと手帳を開き振り返ってみると、これがけっこう忙しかった。

1、2日東北聖会北聖会。3~5日長男帰省。4日渡部宏チェロコンサート。11日エドウィン・モンニンガー&鎌田礼子チェロコンサーート。11~17日二男帰省。16日姉一家、弟、兄と合流。21、22日教会の姉妹の前夜式、火葬、告別式。25日写真講座に参加。25、26日長男帰省。27日もりおか童話の会お祝い会。30日茶道。このほか基本的に日曜日の午前、水曜日の午前は教会である。今月、日曜に教会に行けなかったのは26日。この日は自宅待機。

 連日気温は33、4度。こんなときに有難いのは葡萄の樹。2本ある真ん中にテーブルを置き、その上に高い目にネットを張ったところ、その上につるが伸びてくれ、頭上を葉っぱで覆ってくれた。風通しもまずまず。猛暑のあいだの多くの時間をこの下で過ごすことができた。

 葡萄はナイアガラ。どういうわけか片方の樹は甘い実がなり、片方は酸っぱい。ことしは甘いほうが不作で、例年は不作である酸っぱいほうにけっこう立派な房が下がっている。朝早くにヒヨドリがやってきては、甘いほうばかりをついばんでいった。その残りをたまに摘まんで口に放り込んでいる。
 聖書の中に「われは葡萄の樹、なんじらは枝なり」とあるが、葡萄の樹は葡萄をならせるばかりではなく、暑い日盛りから身を覆ってもくれている。

 8月には、トマト120個収穫目標を達成。キュウリ、サヤインゲン、大きなカボチャ、ゴーヤ、ピーマン、それにきょう見つけたのはスイカ。草ぼうぼうのあいだに径10㌢ほどになっていたのには驚いた。どの程度大きくなるものか興味津津。朝の楽しみが増えた。
 こんな小さな裏庭の畑にも、種をまき、苗を植えておくと、この炎天下に、これほどの野菜を実らせてくれる。この一つ一つも天からのプレゼントと思われてならない。

※写真は運動公園

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