息子の帰省 & 北の文学出席
今朝10時頃に長男が帰省した。久方ぶりに主人と長男と3人で近場の温泉へ行く。二男は家族とよりも友だちとの予定が多い。二男ともいつかゆっくりとどこかに出かけたいものだ。曇り空のもと、潤む緑の中に車を走らせる。山の峰にゆっくりとガスが動く。なかなかいい景色だ。牧歌的な景色に心癒されながらゆっくりとお湯に浸かり、帰りは評判のよい蕎麦屋に立ち寄り、帰る道すがら、らら倶楽部で花の苗を入手。ちょうど明るく日がさしてきたところで帰宅。![]()
夕方5時から利衛門で「北の文学」の集まりがあった。第64号で優秀賞となった渡邊治虫さん(66歳)のお祝を兼ねた合評会だ。渡邊さんがもりおか童話の会のメンバーであることから、同メンバーが渡邊さんを含めて7人参加。童話の会という名称ではあるが、いまは童話と小説の会である。
北の文学では、いま若い女性の書き手が頑張っている。プロの作家の先生方も力を入れ育てる意向のようだ。若い男性の書き手が見えなくなったのはどういうわけか、是非頑張ってもらいたいとの檄もあった。![]()
今後自分が作品を発表していけるものかどうか、これはもう今の私にとっては天の意向がどうあるかにかかっている。北の文学から曲がりなりにも出欠の有無を問う葉書がもし届かなくなったらこれもまた寂しい。ただ今回で文学と自分との間に何らかの距離を覚えたこともまた事実である。とは言うものの何かを書けそうであるうちは書こうとする自分であることは確かだ。
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