友だちの庭訪問
二男は日曜日の夜、新幹線で勤務地に戻る。あとすこしでアマリリスが咲くところだったのに。しかし二男は二男で友だちと過ごし、楽しんだもよう。駅まで送り、車を降りるときに言うことは、「俺がいないうちに趣味でもやって人生のばしてよ」。“苦労かけたね”とも聞こえたけれど。こっちもそんなに立派な親じゃないから、あなたにも苦労かけてるね、体をこわすまでは無理しなさんな、などと思いながら「愉しかったよ、元気でね」と車窓から見送る。
きょうは午前中は皐などの苅込。やらなければならない作業が気にかかる。若干の焦りを覚えながら苅り進んでみると、西洋すぐりが真っ赤になっているのを発見。すぐりが大好きな天沼三津子さんにさっそく連絡。午後にいらっしゃるという。天沼さんがいらっしゃっているところに長男から電話が入った。
電話は滅多にないので、「どうしたの?」と訊くと、「こっちでアガバンサスが咲いているのを見たから、そっちが気になって」。どうも1週間のカゼをこじらせ、医者に診てもらった帰りらしい。向こうに姉一家がおり、従兄弟達ともしばしば行動を共にし、よく姉からも様子を聞いているのでそれほど心配はないかと思う。アガバンサスで思い出してくれたこの嬉しさは。
こんどは大信田時子さんから電話。「アマリリスが咲いてるからどうぞ」。天沼さんとともに大信田さん宅へ移動。
これよりは大信田さんの庭です。
テーブルに寛ぐ人影は大信田さん
というわけで、夕食後はついついいねむり。はっと気がつくと
9時半。こんな月が。かくして10時半就寝はきょうもならなかった。
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