アマリリス ーこんなにー
一つの球根から出る花芽は一つ。そして一つに咲く花の数は4つ。これが私の思うアマリリスのごくふつうの姿だった。ところが、
上の写真はどちらもピコティ。青い鉢のほうは花芽が二つ出ている。
この赤いアマリリス、一つの鉢に二つの球根を植えたところ、どちらからも花芽が2つ出て、つまりは花芽が4つとなった。一挙に蕾が膨らみ、よく見ると、何と右の方には蕾が6つ、左の方には蕾が5つ付いている。これにともに花芽のままのが予備軍のように待機している。いったいどうなることかと毎日観ていたところ、
両方とも先ず4輪が一斉に開いて残る蕾はすこしゆっくり目。投げ売りされていた球根だった。それがもう苦しいばかりに花をたわわに咲かせている。圧倒されてしまった。まだ花芽の分が開いていない。ぜんぶ咲いた有様は壮観だろう。アマリリスというよりは、何とももの凄い生き物たち。庭の中でどの花よりもどでかい存在を誇示しながら赤々と君臨している。
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