月曜日は
月曜日はとにかくゆっくり休みたい、このひと言できょうはおわりにしようと書き始めたところが、土曜日は土曜日で忙しかったというよりも忙しくしたことなどが思い出された。
天気のよい日の朝はよく庭でコーヒーを飲む。たまに蝶やアブ、蜂がとんでいる。足元にはアリが忙しそうだ。樹木の枝や葉っぱをつたう芋虫毛虫を見つけたときにはピンセットで摘んで捕獲。春に樹木に咲く花はみな散ってしまった。ボケの実がぎっしりとなっている。みなこそぎ落とした。毎年この何分の一かのボケの実が大きくなり落下していとも容易くと見えるのだがそちこちにまた新たな木を芽生えさせる。これの始末が容易ではない。それでことしは1センチにもならないうちにみな落としてしまった。天気がよく六魂祭は大当たり。1時からは雅声会があるはずと思いながら1時からの同窓会総会に顔を出す。主人の従妹が句集を出版したということで会場に持ってきていた。3時半に会場を出て、それから主人と祭りへと移動。何が来たかと見るが見えるのは人の頭、頭、頭。おもちゃをなくした子どもの泣声。やってきた救急車に担ぎ込まれた人と太鼓。4時半頃人垣を遠慮がちにかいくぐりやっと四竿の灯の曲芸業に感嘆。ねぶた、さんさ、花笠、巨大ワラジ。貫禄のある橡の並木に立ち上がり倒れかけて倒れず、またしても倒れず、しかしついに倒れたものあり、しかしどこまでも貫き通し倒れない竿燈は心ゆくまで見ていたい一大曲芸だった。
日曜日は教会に持って行く花を求めに、近所のT子さんを誘って6時起きで朝市に。けっこうじっくりと買い物をすることとなり、ついつい買い込んでしまった花、花、花の苗。それもついにスイカの苗まで買ってしまった。面白そうというのがその理由。「一つのつるに幾つなります?」「んだなぁ、一つに一つずどごがな」。え?一つもなるの? ならないだろうという想定で買い込んだ苗二つ。いったいどこに植えるの? とつい自問してしまった。主人はまだ知らない。知ったらあきれ果てるだろう。朝市価格コーヒーを200グラム豆で買い、彼女と飲もうと淹れたコーヒーを2つ買う。その向かいでゴマ餅3個入れを1ケース買ったところ、「ここで飲んでって」と指さされた椅子。え? 腰掛けていいんですか? 嬉しい、有り難い。ゆっくりとゆっくりと朝市のようすを楽しみながら飲むコーヒーはまた格別でした。
10時には教会に出発。午後の集会にも出て帰宅は14時。それから説教の編集。
そして月曜日のきょうは、やはり朝に外でコーヒーを飲み、塀の一角にアサガオ用のネットを取り付け、4本のトマト、これは大きくなった苗を買って植えたものだけれども、これに支柱を立ててやって、あとは草取り。午後からは来客。これがゆっくりと休みたかった月曜日の今日一日でした。
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