久方ぶりのパーティー
きょうは「高橋克彦さん日本ミステリー文学大賞受賞を祝う会」に参加させていただいた。参加者が500人かとも聞き、それでは埋没しにでかけようかとグランドホテルまで主人に送ってもらった。その他大勢の頭数となるのもそう悪くはない。とはいうものの頭数若干1名ということなのだが。ざっと300人ぐらいかと見たが、明日記事になるとしたら何人と出るものやら。
岩手日報社三浦社長の発起人代表挨拶。高橋克彦さんのほんとうは辞退したかったが岩手のみなさんがもたらしてくれた賞である、賞金300万にもすこし心動かされたとの挨拶。また参加者の会費の一部が義援金として寄附された。歌手弘田三枝子さんも登場。
第一部では高校の時の恩師佐々木エツ子先生が「ここにすわりなさい」と。ラッキーでした。やはり学校で一度でも教えていただいた方には「さん」付けとはならないこのふしぎ。左席には新渡戸関係の藤井茂さん、ご挨拶。第二部で乾杯、祝辞はないと聞き拍手拍手拍手。エツ子先生と美味しそうなご馳走を前に「さあいただきましょうよ」と小皿に山盛りに取り分ける。ステージでは何やら次々に祝いの音楽が。後ろに陣地を構えてみると何とか聞こえはしてもほとんど見えず。やがてエツ子先生にはどこぞのご婦人がご挨拶に。私は別のところに入り知り合ったのが何と岩手県弦楽研究会副会長のKさんだった。これも神さまのお導き。わらび座にヴァイオリンを教えに行ったときのお話を伺った。遠くには北の文学などでお目に掛かる作家の方々も見えていた。プロの先生方はもはや敷居が高く、ご挨拶も遠慮させていただいた。及川先生が話題となり、「村長ありき」を書かれたのはこちらとKさんをご案内。しているうちにエッセイストで北の文学を長らくお世話下さった工藤なほみさんといまSFマガジンに光瀬龍の評伝を連載している立川さんがお近くに。紹介がてらご挨拶。そして第57号北の文学受賞者の菅原裕紀さん。頑張っておられるようだ。
すこし疲れをおぼえていたところ、Kさんも帰るとのこと。Kさんが自宅まで送ってくださるという。これもほんとうにラッキーだった。8時帰宅。お腹の隙間を炊き込みご飯でなだめすかし後片付けとブログ書きできょうはどんと晴れ。
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