雑感ー息子再び首都圏へー
長男が17日に帰省した。
落ち着くや「何が食べたい?」と訊くと、「もう買ってきたから」と包みを差し出す。新幹線を降りてすぐに駅ビルの地下に立ち寄ったらしい。蕗の薹とタラの芽、それに荒巻鮭の切り身人数分が入っていた。弟一日目はそれを食卓にのせる。帰省中もそれほど品数を作る事はせず、普段のメニューに好きなものを一品加えるという程度。山菜系が好きだ。
今回は特に行きたいところもないということで、専ら自宅で休息。二日目からは就職で家を離れるときに置いていった物を整理、処分。あとは二男と何やら話し込んでいた。そして今晩また首都圏に戻った。毎日地下鉄を使っている。直下型何とやらが来ないようにと祈りながら見送る。
19日はTPPに関するちょっとした学びに参加。農業の自給率が13パーセントに落ち込む、農が破綻することはすでに周知の事項。さまざまな分野への影響のうち、特にTPPが漁業に及ぼす影響に耳を澄ませると、いま宮城県あたりでは漁業は株式経営に再構築されようとしている。漁師の方々はその社員となり給与制。そこまでは兎も角、TPP下に於いては、アメリカがこの経営に参画してくるであろうことが予測されるという。
もう小岩井では子羊が生まれている頃。臥せっている親の背中に乗ったり、まとわりついたり、無垢無心にあそぶ子羊のようすはかわいらしく楽しい。
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