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小説化させていただきました 弟46回 「音楽の夕べ」ー宮古ジュニア弦楽合奏団 主幹ー

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 この年賀状は梅村ヴァイオリン音楽教室から頂戴いたしました。第46回『音楽の夕べ』の写真です。

 昨年、3・11のときに、この教室で習っている生徒の方々が10人も、家屋損壊、流出、そして、そのご家族を失われるなどの苛酷な状況を通られました。過去45年間毎年8月に開催されてきた『音楽の夕べ』もやむなく中止かと思われたところ、この教室を通して国内外からの多くの支援が寄せられ、第46回『音楽の夕べ』は消えずして、8月には陸中ホールの3階に、弦の音は松明と響きました。
 わたしは、今回これを400字詰め80枚の短篇ではありますが、小説化し、この1月に発行となる「いわての文芸誌 天気図 VOL.10」(ツーワンライフ出版)に掲載していただくこととなりました。「パッヘルベルのカノンー東日本大震災の犠牲者にささげるー」。悲しみを、慟哭を負われ乗り越えられて、三陸沿岸壊滅という状況下、宮古市という本州最東端の港町に音楽の灯を高く掲げられたお一人お一人に、また支援を惜しまれなかったお一人お一人に、心からの感謝と敬意を表したく思います。

 以下は、第46回『音楽の夕べ』のようすです。

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コメント

今年もヨロシクお願いいたします(^_^)

天気図、読むのが楽しみです。
写真から、可愛らしい名バイオリニストの音色が聞こえてくるようです。

投稿: marusei | 2012年1月 2日 (月) 23時36分

maruseiさま
モデルとなった少年がこの中にいらっしゃいます。年齢も、背景もすこし変えて書いていますが、この少年が支援のヴァイオリンを受け取ったときの言葉には感動しましたね。
3・11、多くの悲惨な状況もありましたが、またこれほどに人の善意が見えたときも無かったように思います。
宜しくお願い致します!!

投稿: 中ぶんな | 2012年1月 3日 (火) 13時24分

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