雑感ー宝くじ&嗜好の変化ー

舅は宝くじが発売になると、必ず10枚買っていた。高齢になり自分で行くことが大変になったときには、私がその役目を仰せつかった。私が代わって買った宝くじが当たったことはない。しかし舅が買ったもので一度だけ10万円が当たったことがある。まとまった金額が当たったのはそれが最初で最後だったように思う。年末ジャンボが発売になった。舅は5月に他界。いま我家に宝くじを買うものはいない。![]()
息子は中華料理系と思い、ずっと麻婆豆腐他4品の中華をローテーションでやってきた。ところが近頃になって、「鯖の味噌煮が食べたい」。いつも圧力鍋で作っていたが、「これはカンロ煮の味だね」。というわけでレシピを検索。するとこれぞ定番らしきレシピがあった。鯖を3枚におろし、しっかりと熱湯をかけて臭みを抜く。ここがコツ。酒、みりん、砂糖、醤油、しょうがを適量の水で煮立てて、そこに熱湯をかけた鯖を入れ、10分ほど煮つめてたれにとろみがついたところで出来上がり。この方法で作ったものがいちばん美味しい。息子がしだいに魚系に傾いていることを私は嬉しく思っている。この秋は秋刀魚もずいぶんと食べた。塩焼きにして大根おろしをたっぷりとのせる。2、3日おきに続けて出しても美味しそうに食べていた。こんな嗜好の変化で家計も救われている。
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