気のおもむくままに
文章がめっきりと減ったこのブログ。あれを書かなきゃ、こう書かなきゃ、そんなことを考えると書きあぐねる。と書きつつ、こういう言い方はあったかしら、間違ってはいないかと思い巡らすが、頭のほうも目に劣らずなにやら疲れ気味で、回転が停滞。
音楽じゃなくちゃ、宗教じゃなくちゃ、そう思わずに、きょう自分に与えられた一日を振り返ってみると、
先ずは朝食、お弁当づくり。メインは鶏肉に味付けをしておいたものをフライパンで焼く。青菜の芥子醤油和え。ニラのみじん切り入り卵焼き。洗濯は当たり前。外回りの落葉掃き。祭日だけれども、やっておかないと忘れる支払いのための入金のために銀行へ。出て行く一方のお財布の中身。コンビニのファックスで発送用のリンゴ注文。
ここまででかなりの疲労感に見舞われている。サッシの鍵をきちっと閉めていないので、風がふきこんでいるらしく、障子紙が音をたてているが、どうもファラソ♪と鳴っているようでもあり、ドソミ♪と鳴っているようでもある。たまに外に低音のシ♪をどこまでも曳いて車が駆け抜けていく。何かみな音になりそうな、そんな空気が満ちている気配。いま風が吹いたようだ。クラリネットの風に近いかも知れない。一旦クラリネットが登場してみると、こんどはなぜがピッコロが思い出され、ぴっぴき、ぴっぴき鳴り出す。そうこうするうちに雨が本降り。これはマラカスの雨じゃない。たしかこんな楽器があったはず。それはともかく、この雨、沿岸部を避けて降ってはくれないものか。
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