10月スタート

起きがけに夢をみていた。岩手山だった。うるうるとした緑色が美しかった。先だって太田の産直に行ったときに見た岩手山が脳内のどこかにプリントされていたのだろう。それと澄明なソプラノを聴いていた。目をさましてからも続けて歌ったのだけれども、いま旋律が浮かばない。また記憶の箱にしまわれてしまったようだ。
午前中は梅村ヴァイオリン音楽教室の小松智佳子先生のおはなしをお聞きすることができた。そして午後はみたけにある書店に行ってみた。それこそ開店のときに行ったきりだ。東日本大震災の写真集、ほんとうは図書館に行けばあるということで買わないつもりだったのだ。買った理由は、手元に置かないと自分は忘れる。自分はそういう者だ。多くの方々がどれほど無念と慟哭、痛み苦しみのうちに亡くなられたかを忘れてしまう、それを恐れた。それから音楽の友社のヴァイオリン教則本。おかしなはなしだが、弾くためではなく読むために購入。小澤征爾の文庫本。農業関係の最新版一冊。
本は極力買わない方針だった。しかしどうしても必要なものは最低限買わなければ循環が生まれない、そう気づいて幾ばくかを投じた。読書用のソファも友人宅から頂くこととなり、これでこれまでよりは昼寝付き読書環境が整ったわけである。
そして夕刻には、拙書「光炎に響く」(新風舎刊)をさしあげたお礼にとショコラを頂戴した。これはもう読んでいただくだけで、お礼などは過分であり恐縮してしまったのだが。
しかし起きがけのすばらしい夢を思い出し、ああ、きょうの一日のあれこれは、天からのプレゼントだったと気づいたことでした。
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