カラタチ
志家町にあるカラタチ。生垣のように刈られることもなく、のびやかに輝いている。

ベルケア
これもきのうの買い物がてら写真です。見事なカラタチがあるのを思い出し、いつもとは違った道を通りました。隆々、しゃきっとしたたくさんの棘の中に見事な球形の実がついている。春に葉が出る前に5弁の白い花が咲き、この青い実は秋には熟して黄色になる。
からたちの花という歌がある。ふるくさ~い! という方がいらっしゃるかもしれない。しかしこの歌が廃れることは決してないだろう。山田耕筰作曲、北原白秋作詞。
- からたちの花が咲いたよ。
- 白い白い花が咲いたよ。
- からたちのとげはいたいよ。
- 靑い靑い針のとげだよ。
- からたちは畑の垣根よ。
- いつもいつもとほる道だよ。
- からたちも秋はみのるよ。
- まろいまろい金のたまだよ。
- からたちのそばで泣いたよ。
- みんなみんなやさしかつたよ。
- からたちの花が咲いたよ。
- 白い白い花が咲いたよ。
カラタチの花が咲いているときに通りながら、写真を撮らないでしまった。青い実のカラタチだけれど、これはこれでおもしろい。カラタチを見ていると、ツンツン、ケンケンとした姦しい多くの鋭いことばのあいだあいだに、決して人と争わない円満な、柔和な、或いは平和な心の持ち主がまん丸い形で笑顔でそこにあるようなそんな連想が過ぎる。棘が多いからこそまん丸であって摩擦を起こさない存在がそこにある、そんな感じがする。
カラタチの緑ばかりでは見下ろしている空が退屈しそうなので、アマリリスの蕾とベルケアに共演してもらいました。
きょうも同じ界隈を通り、帰りにはこんな空が買い物帰りを見下ろしておりました。すこし暗いめに写っていますが、眩しい夕暮れの雲が浮かんでおりました。
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