雑感ー何か書かねば。一回書かねば。ー
さて次のコンサートのご案内ご案内と前のめりになりそうな自分の手綱をキッと引く。ここで一息したいところ。かなり眠くもある。眠い瞼を意識というピンセットで持ち上げる。かなり抵抗しているが、ピンセットがどうにか持ちこたえている。何でもいい、何か書くのだ、とにかく一回書けば更新を待つブログが愛想笑いだけでも返してくれるかも。
近頃作った料理、というほどのものではないとしても、それは、ウドのスパゲティ。言うまでもなく言われるまでもなくブログネタに音をあげ、唐突な創作料理の登板なのだ。
とはいえ、これはけっこう美味しかった。単純な思いつきで作った。冷蔵庫の野菜庫を開けたら、まだ食べられずに残っているウド。あれ、これって、もしかスパゲティに合うかも。最も簡便な作り方で実証に取りかかる。
先ずスパゲティを茹でる。「汝等は地の塩なり」というあの塩をひとつまみ入れ、ぼこぼこと地獄谷のように怒る湯に、嫌がるスパゲティをバラバラと入れる。料理ってほんとうは残酷なものかも。切ったり焼いたり茹でたり。と、こんなことを言ってみたくて茹で方、などと言ったけれども、スパゲティの茹で方などは誰でも知っている。書く必要などない。肝心なのはウドの使い方。
タマネギをクライスラー! スーラーの絵とばかりにスッススッスとスライス。言い回しが古びていて面白くなくともここは知らんぷり。振り返ったが最後時間のロスが。次にはベーコンを一口大に。いよいよ肝心の、ウドの大木となる前のウドの皮を分厚く下から上へときびきびと剥き、縦割りにし、斜めにスライス。厚すぎないように。実はここは切りたいように切ってもよいところ。ウドのあく抜きしたい方は酢を垂らした小型プールで遊ばせてやってください。
タマネギ、ベーコン、ウドをオリーブ油なりサラダ油なり気の向くままの油で炒める。そして茹でたスパゲティを加え炒める。次に味付けに悩みたくない方は、ペペロンチーノの素をお使いください。美味しそうな色彩を望む方は、赤ピーマン、青ピーマンを千切りにして混ぜ込んでください。これでウドのスパゲティは出来上がりです。何だペペロンチーノウド風じゃないか、そうかもしれません。そう言っていただいても結構です。味には変わりありません。とても美味しいです。
ウドは岩手の山々に自生しています。どうぞ山菜採りにおでかけください。お店でも売ってはいますが。
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コメント
aostaさん
ウドのパスタ、反響いただいて嬉しいです。
ウドといえば酢味噌が定番でしたが、これが洋風にけっこうあうのです。まだまだ“開発”の余地が残されていると思っています。
蕗味噌をパスタに! これもま古いようで新しい! 来春、瓶詰めは売っているかもしれませんが、来春に自分で作ってみます。
いつかご紹介いただいたパスタも作りました。お知らせするのを忘れていたのですが。お陰様で好評でした。
投稿: 中ぶんな | 2011年6月25日 (土) 08時50分
ウドは大好きですが、こんな食べ方があったとは!!
ペペロンチーノ風も大歓迎。
もう時期は過ぎてしまいましたが、ふきのとうが出る季節、我が家では蕗味噌パスタを賞味します。単純に茹であがったパスタに蕗味噌を和えるだけですが、美味、です。大地の恵みに感謝。
投稿: aosta | 2011年6月25日 (土) 05時49分