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被災された方々に捧げるヘンデル「ラルゴ」ーシンフォニエッタ・盛岡弟5回春のコンサートにてー

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 人様に何かを教えるという立場に立ったことはなく、いまだに教えられる側に回っています。きょうは外出が躊躇われたのですが、音楽はどんな状況のときにも聴くに値するものであり、心を癒すものであるとの考えと思いから、またこのコンサートも、学ばせていただく機会の一つと捉え聴きに行ってまいりました。
 このコンサートのために被災地宮古市から駆け付け練習に参加したメンバーもいらしたようです。プログラムにはありませんでしたが、はじめに被災した方々のために、ヘンデルの「ラルゴ」が弦楽アンサンブルで演奏され、そのあと黙祷が捧げられました。すでに幾たびも報じられた津波、原発の惨状がまざまざと浮かびました。悲しみと美しさ。魂の慰められんことをお祈りいたしました。


<プログラム>
E.H.グリーク 「 2つの旋律」と「2つの悲しい旋律」より

W.A.モーツァルト  交響曲弟31番ニ長調 K.297「パリ」
      ー休憩ー
松田聖子メドレー  佐藤公治 編曲
映画音楽メドレー  佐藤公治 編曲
   


 お客様への音の“おもてなし”である本番前のちょっとしたロビーコンサート、ホールへの階段をおりてゆくと、足元から音楽が出迎えてくれる。去年はカルテット、一昨年はチェロ。そして今年は5人の女性による管演奏、5人の男性による管演奏だった。明るい雰囲気に包まれている傍らからホールへと。
 交響曲弟31番、特に第二楽章が興味深く、ひさしぶりにモーツァルト世界に過ごす実感をいただきました。
 松田聖子メドレーはプロダクションから編曲、演奏許可を取り付けての上演であるという。プログラムには松田聖子の人生の紆余曲折も紹介されており、これにも市民に身近でありたいとの団の方向性が感じられました。映画音楽、懐かしかった!!

 そしてアンコールには「アメージング・グレイス」。試練のときにも悲しみのときにも、素直な心に導き、癒し、慰める「アメージング・グレイス」。

 東日本大震災の募金箱も設置され、多くの方々が惜しみなくお心を箱に投じておられました。

<演奏メンバー>(敬称略)
指揮 櫻和幸
ヴァイオリン 相川直子/♥及川靖子/大森久仁/小原学
               菊池昌平/櫻糀毅/♥佐藤敦子/鈴木道子
               高橋文二/武田浩/中村邦子/成田浩/姫野千世子
      藤浪路奈/☆宮野ゆかり
ヴィオラ 佐藤俊樹/武田利都子/♥中安貴子/橋本剛行
チェロ 安保尊/佐々木松子/畑村保裕/松尾真里/民部田里美
コントラバス 高橋友佳子/♥寺山貴大
フルート 佐々木宏/細川佳代子 オーボエ 今野朋枝/佐藤光彦
クラリネット 堀江淳/森亜矢子  ファゴット 佐藤雅宏/西舘ゆかり
トランペット♥中台雅之/♥渡辺則之ホルン畑澤巧/♥矢羽々美咲
パーカッション ♥高橋円
編曲・ピアノ 佐藤公治


♥エキストラ  ☆コンサートミストレス

 

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