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CD ブルックナー「交響曲弟6番イ長調 (原典版)」

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ブルックナー「交響曲弟6番イ長調 (原典版)」
ゲルト・アルブレヒト 指揮
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

 ブルックナーを得意とする朝比奈隆の「ブルックナー交響曲選集」に入っていないこの6番。これは、ブルックナーが自分の音楽を「大胆なスタイル」のもとに追求しようとした野心作であったようだ。それまでのブルックナーの交響曲に比べて沈思黙考型の歩みを特徴づけるブルックナー休止(総休止)もスケルツォとトリオの区切り以外にはまったく用いられていない。これがブルックナーらしからぬ交響曲に見えなくもない要因であるらしい。もしかすれば、朝比奈が選集に入れなかった理由はこのところにあったのだろうか。
 独特なリズムやオルガン的な響きといったブルックナーの特徴は備わっている。
 6番の初演は弟2、弟3楽章のみで、1883(明治16)年ヤーン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。全曲の初演はブルックナー没後の1899(明治32)年マーラー指揮で同じオーケストラだった。マーラーは聴衆が理解しやすいようにカットを入れ短縮して演奏したという。(岩下眞好氏の解説を参考にしています)

ゲルト・アルブレヒト(1935年ドイツ生まれ)
1998~2007年読売日本交響楽団弟7代常任指揮者


 荘重なうちにも繊細な清明さを満たしながら新しいステージへの予感がしずかに膨らみ終章の確信へと導かれる。演奏時間55分弱が心穏やかな一ときとなる。

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コメント

久しぶりに中ぶんなさんのブログに立ち寄ってみました。
毎年オケのことを気にかけていただいていたこともあり、
今日は、ちょっとしたご案内です。
震災により開催が危ぶまれた当オケの恒例のコンサートですが
「このようなときだからこそ元気をだして!」と決行に踏み切ります。
5月21日18時からマリオス小ホールです。
被災地から通う団員もおり、なんとも気丈な彼女たちの姿にたくさんの勇気をもらいながら
内陸の我々がへこたれてはおられん・・・とそんな気持ちで4月から練習を再開しております。
あとひと月、追い込みにはちょっと足りない期間ではありますが、
団員心をひとつに頑張りたいと思いますので、よろしければ聞きにいらしてみてください。
シンフォニエッタ盛岡・ブログ管理人

投稿: シンフォニエッタ盛岡です | 2011年4月18日 (月) 19時48分

シンフォニエッタ・盛岡さま
訪問有難うございます。
シンフォニエッタさんの練習状況など、たまにブログで拝見しておりました。そろそろ掲載させていただきたく思っていたところでした。
沿岸の方もいらっしゃるのですね。被災を目の当たりにされどのような思いであられたことか。お見舞い申し上げます。
毎年楽しい演奏会に与らせていただき感謝しております。
5月21日にはまた元気をいただきに参ります。
この年のコンサートが格別なものとなりますように!!
※コメントは認証してからの掲載となります。おゆるしくださいませ。

投稿: 中ぶんな | 2011年4月18日 (月) 20時42分

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